人物ファイルNO.1
生年月日 1436年1月2日 没年月日 1490年1月7日(死因:中風)
特徴:芸術大好き!芸術命!
人物関係:父=足利義教(暴君) 母=日野重子 妻=日野富子(鬼嫁) 兄=足利義勝
1.何故ダメなのか?
足利義政(これ以降は義政と呼ばせてもらいます!)は何故ダメなのか。それは次男坊であることが関係していると思います!つまり、将軍になるなんていう期待はされていなくてみんなから甘やかされてのーんびり暮らしていたんだと思います。
そんなときに兄義勝が8歳で亡くなってしまったもんだから、お坊ちゃまの義政がそのまま将軍になってしまったというわけなんです。
2.どこがダメなのか?
義政のどこがだめなのか。簡潔に言ってしまえばそれは応仁の乱を起こしてしまったからなんです。では応仁の乱が起きた原因は何でしょうか。
それは跡継ぎ争いが関係しているんです。義政と妻富子のあいだには男の子が産まれませんでした。
そのため、はやく将軍なんてやめて芸術に身を注ぎたい義政はまず出家していた弟義視に声を掛けました。
義政 「なあ義視。将軍になってよ~」
義視 「嫌でございます」
義政 「なんで?いいじゃん」
義視 「もしあなたに男の子が生まれたらいざこざが起きそうで怖いんです」
義政 「子供なんてつくらないから。もしできても出家させるから。おねが~い」
義視 「わかりました」
でもって義視が将軍になりめでたしめでたしのはずだったのですがここで事件が、、、、、
なんと義政に子供ができたのです!しかも男の子!
でもほんとだったら約束通り出家させるはずなんですがなんと鬼嫁:富子が嫌だと言い出したのです!
義政はその一言でたじたじに。義政は混乱し酒を飲み芸術に没頭しました。そのまま時は過ぎ跡継ぎ争いがヒートアップ。そして応仁のの乱が起こったのです。
こういうところが義政はだめだな~と私は心から感じました。(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
